宣伝広告費

こんにちは、メガネ2号です。

みなさん、このタイトルにある「宣伝広告費」って今、かけていらっしゃい

ますか?

今年2月に電通が発表した「2,008年(平成20年)日本の広告費」を

見ても、昨年1〜12 月の総広告費は前年比4.7%減の6兆6976億円と、

5年ぶりに減少したとのこと。

これはある大学教授が調べたものによるものですが、

1990年代以降の2回の大きな景気後退期に企業が広告宣伝費をどのように

支出し、それがその後の景気回復・拡大期の業績にどう影響を与えたかを検証

したものですが、、、。

そこから得られた結論は、「後退期に広告宣伝費を増やした企業は総じて

その後の回復期にいち早く売上高を回復し、反対に減らした企業は売上高の低

迷に長く苦しむ」というものだったようです。

また、「金持ち父さん、貧乏父さん」の著書でお馴染みのロバート・キヨサキ

氏もあるコラムで、

残る企業と、衰退する企業という名目で広告費を削減することによって、2〜

4ヶ月先の売上げに大きく影響すると苦言を呈しています。

ただ、闇雲に広告するのではなく、景気の悪い今の次期にこそ、よりターゲッ

トを絞った、より質の高い広告が必要となると思います。

こういった次期に必要とされるような営業になって行きたいものです。

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