未来の印刷業界を考える

ども、つぶやきジローです。
もうすぐ4月だというのに寒い日が続きますね。
来週の日曜日は桜が満開になるそうです。
実は一昨日花見にいったんですがまだあまり桜が咲いてなくしかも寒い中
半日以上外で飲んでました。おかげで少し風邪ぎみです。
余談はさておき…
今日は未来の印刷業界について考えてみたいと思います。
一昔前、IT革命がおきたときに、将来は紙がなくなるという予想がありました。
ネットで調べられるし、情報のやりとりはメールで済んでしまうから、
紙は情報を伝える媒体として存続できない、という考えです。
紙を作っている会社は将来性がないとまで言われていました。
しかしどうでしょう実際には、ホームページやメールをプリントアウトする人が多く、
この予想は外れたと言えるでしょう。
PCの画面上で読むよりも、紙に印刷されたもののほうがはるかに読みやすかったからです。
結局、はじめから紙で情報を送るのではなく、電子データとして送ったあとに受け手側が紙にする、
という情報伝達方式に変化したため(紙にしない場合もありますが)、紙は生き残ったのかなと思います。
勿論紙の需要はそれだけでは無く様々な分野で今尚存続し続けています。
一般論で将来を予想するのはなかなか難しいことだという一例なのでしょうか?
今印刷業界ではwebで注文する印刷通販会社が増えてきています。
項目をクリックするだけで納期や価格帯が一目でわかり
データもweb入稿でかなり便利な注文方法かと思います。
10年後、20年後この印刷業界がどうなっているかは正直予想はつきませんが
印刷通販という部門に関しては更に大きく拡大していきそうな予感がします。
生き残って行く為には通販要素+α他社には無いオリジナル要素が必要になっていくのかなぁ〜。
う〜ん……考えだすときりがない…。
まとまりのない長文失礼しました。
次回は「禁煙」について書きたいと思います。
それではまた…。

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