今晩は、メガネ2号です。
久しぶりの投稿に間に合わせるべく前回紹介したUSPマーケティングの本、
先日読み終わりました。
大筋を説明しますと各企業、各サービスなどには大小関わらず「ウリ力」が
必要で。
各々がその「ウリ力」を導き他社との差別化を図り、競争力を高めなければ
過当競争に巻き込まれ、悪循環に落ちりますよって話。
そのためには他社、他サービスより秀でた部分をいち早く見つけ、具体的に
打ち出し、外部にアピールしていかなければなりません。
結構これって、自社のことになると難しいんですよね。
しかし、この書籍には具体的な見つけるための順序など、成功事例などを織
り交ぜながら説明していす。
例えば「ダイソン」
キャッチコピーなど、まさにこのUSPマーケティングを取り入れ、より効果的
に打ち出し、成功にこぎつけたかかの説明もされていました。(まさにっ、)
日本の高性能掃除機の約2倍もするような掃除機を、このキャッチコピーで日
本の家電需要を席巻した、このマーケティング手法は単純にすごいと思いまし
た。
他社との差別化を図り見事に過当競争から脱出している成功例ですね。
しかし、これって大きな企業だから?
いやいや、大小関わらず他社との差別化は図れるし、その企業の「ウリ」は必
ずあるし、やがて世間に認められるものになると思います。
今後、このUSPマーケティングを取り入れ、広告・印刷制作に携われたらと思
います。
早速ではありますが、本日とあるダンススクールの広告にこのUSPマーケティ
ングを取り入れたコピーをお客様と一緒に考え、折込んでみました。
5月の広告なのでまだ結果が出るまで少し時間はかかりますが、また書き込も
うと思います。
あと、自社のUSPマーケティングもしていきます。
最後まで、購読ありがとうございます。