上製本

こんにちはメガネ2号です。

最近「上製本」の受注をし、納品しました。

大阪ではこの上製本の加工をしているところは非常に少なく、相見積りなんかとっても

行き着く先は同じ加工屋さん、なんて事も。

今回はまさにこれで、ある下請け会社にその上製本を発注したところ。

お客さま都合で、非常にタイトなスケジュールを余儀なくされ、無理を承知で短納期の

依頼しました。

しかし、その納期じゃ無理と断られ、他をあたってみても同じ回答。

カレンダー、手帳など、忙しい時期とも重なってどこの上製本屋さんもその納期じゃ、

受けてもらえない状況。

困り果てて、

最後にいつも製本などでお世話になっている業者に相談したところ、すぐに電話をして

いただき、受けてもらえるよう頼んでくれました。

結果は、無事納品。

後から知ったのですが、その製本屋さんの社長は、大阪の製本組合の役員をされている

方で、顔が広く無理を聞いていただく事ができました。

あ〜、ほっとした。

この経験を生かすべく、できた上製本の見本を持って提案!

早速1社会社パンフレットにと、検討していただけるように。

通常、こういった上製本は宝石や、貴金属を扱うブランド(カルティエ・ショウメイ)

などの一流どころがこぞってカタログとして使用しています。

ブライダル関連などに今後、提案していこうと思います。

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